スペードの女王          ♠♠♠♠♠♠

コロナ暴落で自暴自棄になり滅茶苦茶な信用取引をしてきました。それを戒めるため、他人の目に触れるブログで記録を付けることとしました。時間をやり繰りして、毎日地味に、時として大胆なトレードをしていきたいです。よろしくお願いします。

雑記 ギャンブラー乱読派

ようやく『白鯨』下巻に入った。衒学的で2ページ読むと眠くなる。頭に入ってこないので、何度も前のページを見返している。しかし、知識がないことが羅列されているので、やはり頭に入らない。訳文がこじゃれてクセ強く、明治期の文章に出てくるような熟語が頻出。訳者はムキになって俺色出してる感。そうこうして9月終了。ちょいちょいディケンズ『大いなる遺産』に浮気している。Oh! 10月中に読み終わるのか。この小説に拠れば、当時の捕鯨船は3年ぐらい世界の海を放浪して消耗した乗組員を補充しながら母港に帰っていたみたいだから、のんびり読むか。登場人物の相方が人食い人種の蛮人で、昔の西洋人にとっては、人食い人種がパワーワードだったのかな。