スペードの女王          ♠♠♠♠♠♠

コロナ暴落で自暴自棄になり滅茶苦茶な信用取引をしてきました。それを戒めるため、他人の目に触れるブログで記録を付けることとしました。時間をやり繰りして、毎日地味に、時として大胆なトレードをしていきたいです。よろしくお願いします。

株以外

雑記 ギャンブラー乱読派 白鯨通信4月号

厚さの薄いヘルマンヘッセ『春の嵐』をチョイスし読了、そして『魔の山』へ突入。ヘッセは『車輪の下』を子供の頃に読書感想文で読んで面白かった記憶あり。新潮文庫のヘッセのブックカバーの色が、やる気を削ぐようなパステルカラーの青っぽい緑だが、今で…

雑記 ギャンブラー乱読派 白鯨通信3月号

ボヴァリー夫人は海外モノでは過去一面白かった。視点を変えながらの描写につぐ描写、最後に死して物質化したグロイところも描写。逃げる男の手紙を受け取って、激しく動揺する夫人の視点から見た描写が素晴らしい。当時の読者のフランス中流階級はさぞかし…

雑記 ギャンブラー乱読派 白鯨通信2月号

『嵐が丘』読了後、『ねじの回転』を経て、『ボヴァリー夫人』へ。二十歳ぐらいに嵐が丘読んで面白かった記憶があったのだが、今になって読み返すと面白くない。でも時代を越えて脳みそに侵入してくる混然一体の魂がいい。ねじは思いのほか短くて、中篇の長…

雑記 ギャンブラー乱読派 白鯨通信創刊号

『白鯨』、あれから1ページも進んでない。風呂で読もうとしたら湯に落として、からの乾かして、からの膨張したので重しを乗せている。 『赤と黒』を読了して、『マノンレスコー』へ。

雑記 模型・写真・アナリスト

いかしたプラモを見つけた。作るべし。 スマホの夜景モードで取った八月満月の写真が出てきた。PC画面で見ると物足りなさある。すなわち視覚に係る貪欲さは半端ない。3年前、ラジオ日経の和島某が、写真はスマホで済むのだから、カメラは衰退でキャノンは落…

雑記 ギャンブラー乱読派

ようやく『白鯨』下巻に入った。衒学的で2ページ読むと眠くなる。頭に入ってこないので、何度も前のページを見返している。しかし、知識がないことが羅列されているので、やはり頭に入らない。訳文がこじゃれてクセ強く、明治期の文章に出てくるような熟語が…

雑記 ギャンブラー乱読派

『ロビンソンクルーソー』読了して、メルヴィル『白鯨』に入っている。 wikiによれば、ロビンソンクルーソーは、1719年、デフォー59歳の時に出版。59歳とはこれ如何に。当人は権力中枢に関与しながら小説を書いたようだ。アドレナリン出まくりだったのだろう…

雑記 ギャンブラー乱読派

『八月の光』読了。センシティブなネタを次々とぶっこんで、こういうのマスコミ取り上げてみんな読むんでしょ、という35歳フォークナーのドヤ顔が横切る。「~なんです」、「~ですね」というチープな雑誌又はネット記事のような口調の登場人物が若干名。寝…

雑記 ギャンブラー乱読派

『風車小屋だより』は、二項対立的な技巧が嫌味でなく良かった。枕元に置いて、毎晩一篇づつ読んだ。残りの人生であと3回は読むだろう。そして、長塚節の『土』に入っている。時々は日本小説も読みたいと魂が叫んでいるから。節はたかしと読むようだ。31歳の…

雑記 ギャンブラー乱読派

カラマーゾフを読了。作者が意図するプロットの理解が怪しかったが、登場人物が揃いもそろってぶっ飛んでおりなかなか面白かった。昔、大審問官で挫折したのを思い出した。今回は、年を喰ったのと、「死の家の記録」をコロナで外出が憚られる時に読んだ記憶…

株以外 模型=頭痛

夜更かしして模型作っていたら、粘りつく頭痛で一日就寝。空はあんなに青いのに。 作っているのはタミヤのあれである。もうちょい塗装に凝ってみる。

株以外 カラマーゾフの兄弟

ふと、カラマーゾフの兄弟はどんな内容だったかと気になって、うん十年振りに再読している。しかし、感受性が最高潮の時期に読んだはずなのに、四合目まで読み進めても全く思い出せない。1ミリもだ! コンポートって何だ!

株以外 懐かしいもの

実家の荷物を整理していたら、懐かしいものが出てきた。こ、これは、模型界のレジェンド、フランソワ・バーリンデン! と堅い路線を歩むモデルアート。模型は何度か出戻ったことがあるが、いつも短期間で熱が冷める。しかし、凝りもせず触りたくなってきた。…

株以外 タケノコ

近所の竹林にて。

株以外 スナメリの群れ(ウルフパック)撮影

はてなブログの仕組みが漸く分かってきたので、トレード以外についても閉鎖的かつ気軽に更新していこうと思う。 2023年4月15日三河湾、小雨、ほぼ無風、満潮14時、撮影15時 www.youtube.com