スペードの女王          ♠♠♠♠♠♠

コロナ暴落で自暴自棄になり滅茶苦茶な信用取引をしてきました。それを戒めるため、他人の目に触れるブログで記録を付けることとしました。時間をやり繰りして、毎日地味に、時として大胆なトレードをしていきたいです。よろしくお願いします。

11/1水曜 朔日から厭戦気分

昨日の大引け前の動きで、トヨ紡の終値を2600円に収めたい大人達の意図を感じたのでホールドしていた。今朝の大幅ギャップアップで早々に手放した。本日トヨタ無事通過でトヨタグループお祭りのアゲアゲ。本日は白けた気分で余りトレードしなかった。為替為替うるさいんだよ。JR西及び東ともに決算合格でJRにドバっと資金入って私鉄置いてけぼり。この事象は想定内だが寂しいものだ。東京海上大引けで買われて帳尻を合わせた感がある金融セクターのイケイケチャートであるが、祭りは収束で来週の相場に水を差すと期待したい。なぜなら俺が蚊帳の外だからだ。

日経平均続伸、742円高で高値引け 日銀会合終えトヨタ決算も好感

1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比742円80銭(2.41%)高の3万1601円65銭と、この日の高値で引けた。上げ幅は今年2番目の大きさ。前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。外国為替市場で1ドル=151円台まで円安・ドル高が進み、輸出関連株に採算改善を見込んだ買いが入った。日銀が金融緩和姿勢を当面続けるとの見方も投資家心理を強気に傾けた。

日銀が前日の金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の再修正を決めた。ただ、微修正にとどまり、市場の想定ほど金融政策の正常化に前のめりではないと受け止められた。イベントを無難に通過し、売り持ち高を膨らませていた海外ヘッジファンドなどの短期筋が株価指数先物に買い戻しを入れたようだ。財務省の為替介入が10月はなかったことが分かり、円買い介入への過度な警戒感が後退したことも外需株の買い安心感につながった。

日経平均大引けにかけて強含んだ。トヨタが午後に2024年3月期の連結業績予想の上方修正を発表し、市場予想平均のQUICKコンセンサスも上回った。トヨタに好感した買いが入って上げ幅を広げると、円安進行を追い風にした企業業績の改善期待が市場全体に広がった。

東証株価指数TOPIX)は続伸し、56.96ポイント(2.53%)高の2310.68で終えた。JPXプライム150指数も続伸し、25.61ポイント(2.61%)高の1006.32だった。

東証プライムの売買代金は概算で4兆8360億円。売買高は19億4396万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1308と、全体の約8割を占めた。値下がりは328、変わらずは22銘柄だった。

ファストリファナックTDKなど値がさ株が高い。ホンダSUBARUスズキなど自動車株が上昇した。東エレク信越化スクリンも買われた。一方、アドテストが大幅安。オークマ住友ファーマが下落した。日ハムニチレイが売られた。