今日から主要銘柄に信用売りを入れていこうとしていたが、一日遅かった。
悔やんでも仕方ないので気持ちを入れ替えて、そして、かなり冷めた気分で本日はデイトレするか否かを決める。やる価値ありと判断。状況的にツールのネットストックは固まる恐れ大だったので、寄付き成行で空売った。売買高が多く、道中も成行売買の日と腹をくくった。押し目買いが入るやもと警戒しつつ、ロットを押さえて上がる思えば買い、下がると思えば売り。黒字赤字が混じる割には、そこそこの出来上がりとなった。寄成で売りを狙った銘柄が低い位置から始まってビハインドの展開を覚悟したが、売りアルゴ全開の一日となった。重工系、保険、食品、鉄道でしぶとく売買。
あー、昨日売り入れてればなああああ。
14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は240円10銭(0.73%)安の3万2686円25銭だった。一時1ドル=140円台後半まで急速に進んだ円高・ドル安進行を受けた輸出関連株や株価指数先物への売りが優勢で、特に輸出採算の悪化を懸念した自動車株の下げが目立った。午後に下げ幅は一時400円を超えた。
13日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、米利上げ停止や来年の利下げ転換への思惑が強まり、米長期金利が低下。東京市場では銀行株や保険株などの売りを促した。岸田文雄内閣の一部閣僚交代など国内政治情勢を巡る不透明感も意識され、午後に入ると海外勢とみられる円買いや日本株売りの動きが強まる場面があった。
朝方は買いが先行した。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が過去最高値を更新するなど主要株価指数が上昇した流れを引き継いで高く始まった。金利低下を受けて半導体などグロース(成長)株の一角には資金が向かい、相場を下支えした。後場中ごろからは売り方の買い戻しや個人による押し目買いも入り、やや下げ幅を縮めた。
東証株価指数(TOPIX)は反落。終値は33.57ポイント(1.43%)安の2321.35だった。JPXプライム150指数も反落し、終値は8.41ポイント(0.81%)安の1035.75だった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4634億円、売買高は18億9652万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1221と全体の7割強を占めた。値上がりは404、横ばいは36だった。