スペードの女王          ♠♠♠♠♠♠

コロナ暴落で自暴自棄になり滅茶苦茶な信用取引をしてきました。それを戒めるため、他人の目に触れるブログで記録を付けることとしました。時間をやり繰りして、毎日地味に、時として大胆なトレードをしていきたいです。よろしくお願いします。

1/19金曜 KILL BILL(外国人VS個人)

日本株劇場、絶賛上映中。寄成売り、おいしゅうございました。ニーサ買いされてそうな銘柄は先回り勢が抜けつつある感がある。

【本動画】

利回り0.4%であるが、全体を睨みながら大引けを丁寧にやった心理戦の記録。

日経平均、海外投資家の買い先行か(先読み株式相場)

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19日の東京株式市場で日経平均株価は反発か。前日の米株式相場の上昇を受け、東京市場でも海外投資家から幅広い銘柄に買いが先行するだろう。節目の3万6000円を再び上回る場面もありそうだ。半面、個人投資家の売りが相場の上値を抑えるとみられる。日経平均は前日終値(3万5466円)より600円程度高い3万6100円が上値メドになるだろう。

18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比201ドル(0.54%)高の3万7468ドルで終えた。アップルが3%強上昇するなど、主力ハイテク株が買われた。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が18日に示した業績見通しが好感され、インテルエヌビディアなど半導体株も高かった。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は1.34%、主要な半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3.35%それぞれ上昇した。きょうの東京市場でもアドバンテスト東京エレクトロンなど指数寄与度の高い半導体関連が物色されそうだ。

19日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇し、3月物は前日の清算値と比べ480円高い3万6070円で終えた。

東京証券取引所が18日に発表した1月第2週(9〜12日)の投資部門別株式売買動向では海外勢が現物と株価指数先物の合計で約1兆4000億円の大幅買い越しだった。一方、個人は約1兆2000億円の売り越しだった。この週の日経平均株価は2199円(6.59%)上昇した。

今週も引き続き円安による業績拡大や企業改革に期待した海外勢の買いが流入しているとみられる一方、上値では個人の利益確定売りが膨らんでいる可能性が高い。1月に始まった新たな少額投資非課税制度(NISA)による個人の買いは流入しているものの、相場の上昇局面では逆張り志向が強い個人全体では売りが優勢となる。

個別ではトヨタ自動車に注目だ。円安による業績拡大期待などを背景に前日まで連日で上場来高値を更新した。トヨタを中心とした自動車株には海外勢のまとまった規模での買いが流入しているとの観測が聞かれる。きょうも日本企業で時価総額最大のトヨタが強含むようであれば、投資家心理の改善を後押しするだろう。

国内では12月の全国消費者物価指数(CPI)が発表される。米国では1月の消費者態度指数(ミシガン大学調べ)と昨年12月の中古住宅販売件数が公表となる。

東証大引け 日経平均は4日ぶり反発、497円高 33年11カ月ぶり高値

19日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、終値は前日比497円10銭(1.40%)高の3万5963円27銭だった。1990年2月以来33年11カ月ぶり高値となる。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場でも株価指数先物を中心に買いが優勢だった。一時は節目の3万6000円を上回り、上げ幅は600円を超えた。

前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数が上昇した。アップルやエヌビディアなどハイテク関連が買われた。米ハイテク株高の流れを受け、東京市場では値がさの半導体関連などが買われ、指数を押し上げた。外国為替市場で円安・ドル高が進んだことも輸出関連を中心に追い風になった。

午前の買い一巡後は上値の重い展開が続いた。節目の3万6000円を上回る場面では利益確定や戻り待ちの売りが出やすかった。午後に入ると、週末を控えた持ち高調整の売りも出て上値を抑えた。

東証株価指数TOPIX)は4日ぶりに反発した。終値は17.94ポイント(0.72%)高の2510.03だった。JPXプライム150指数も4日ぶりに反発し、11.50ポイント(1.03%)高の1128.75で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で4兆5009億円、売買高は15億5180万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は875と全体の5割強を占めた。値下がりは717銘柄、横ばいは66銘柄だった。

半導体装置の東エレクアドテスト、自動車大手のトヨタ株式分割考慮後の上場来高値を更新した。ソフトバンクグループ(SBG)やレーザーテクも高い。一方、中外薬ファナックが下落した。川崎汽三菱UFJもさえなかった。