スペードの女王          ♠♠♠♠♠♠

コロナ暴落で自暴自棄になり滅茶苦茶な信用取引をしてきました。それを戒めるため、他人の目に触れるブログで記録を付けることとしました。時間をやり繰りして、毎日地味に、時として大胆なトレードをしていきたいです。よろしくお願いします。

1/29月曜

東証大引け 反発 主力大型株に押し目買い、円安も追い風

29日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前週末比275円87銭(0.77%)高の3万6026円94銭だった。前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で最高値を更新し、投資家心理が改善。円相場も円安方向に振れており、自動車など輸出関連銘柄を中心に買いが入った。前週末に日経平均は485円下げており、押し目買いが入りやすかった。

26日の米ダウ工業株30種平均は連日で過去最高値を更新した。米景気のソフトランディング(軟着陸)の観測が強まっており、東京市場でも買い安心感につながった。外国為替市場で円相場が円安方向に振れ、自動車株など輸出関連銘柄に買いが目立った。銀行や鉄鋼にも買いが入るなど、バリュー(割安)株買いの色彩が強かった。

30銘柄の主力大型株で構成する「TOPIXコア30」は1.59%高だった。海外投資家の先高観は根強く、前週末の下落を受けて押し目買いが入ったとの見方があった。もっとも、積極的に上値を追うムードは限定的だった。3万6000円台では短期筋を中心に利益確定売りが出やすく、相場の上値を抑えた。

東証株価指数TOPIX)は反発した。終値は31.83ポイント(1.27%)高の2529.48だった。JPXプライム150指数は5営業日ぶりに反発し、11.67ポイント(1.04%)高の1129.96で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で3兆9033億円、売買高は13億7660万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1345と全体の8割を占めた。値下がりは277、横ばいは36だった。

ファストリソニーGトヨタが上昇した。ホンダ日東電への買いも目立った。一方、信越化レーザーテク日立建機は下落した。