スペードの女王          ♠♠♠♠♠♠

コロナ暴落で自暴自棄になり滅茶苦茶な信用取引をしてきました。それを戒めるため、他人の目に触れるブログで記録を付けることとしました。時間をやり繰りして、毎日地味に、時として大胆なトレードをしていきたいです。よろしくお願いします。

1/26金曜

東証大引け 反落し3万6000円割れ 一時500円安、半導体関連に売りかさむ

26日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比485円40銭(1.34%)安の3万5751円07銭だった。下げ幅は2023年12月21日以来の大きさで、終値で節目の3万6000円を下回ったのは24年1月19日以来。米半導体株安が投資家心理の悪化につながった。日本株半導体関連を中心に年初から急上昇してきた反動もあって、目先の利益を確定する動きも出た。下げ幅は一時500円を超えた。

値がさの半導体関連株に売りがかさみ、東エレクアドテストの2銘柄で日経平均を150円ほど押し下げた。25日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下げたことや、米インテルが25日夕発表した1〜3月期の売上高見通しがさえなかったのが半導体関連株の売りを促した。高値警戒感も意識されやすかった。

日経平均は午後に下げ幅を一段と拡大し、3万5600円台後半まで下落する場面があった。来週30〜31日に米連邦公開市場委員会FOMC)を控え、結果を見極めたい投資家も多く、週末を控えた持ち高調整売りの動きが強まったとの見方があった。

東証株価指数TOPIX)は反落した。終値は34.27ポイント(1.35%)安の2497.65だった。JPXプライム150指数は4日続落し、15.48ポイント(1.37%)安の1118.29で終えた。

 

東証プライムの売買代金は概算で4兆5018億円、売買高は15億8316万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1294。値上がりは321銘柄、横ばいは43銘柄だった。

東電HD川崎汽荏原が下げた。一方、資生堂花王大平金は上げた。