2024-02-25 雑記 ギャンブラー乱読派 白鯨通信2月号 株以外 『嵐が丘』読了後、『ねじの回転』を経て、『ボヴァリー夫人』へ。二十歳ぐらいに嵐が丘読んで面白かった記憶があったのだが、今になって読み返すと面白くない。でも時代を越えて脳みそに侵入してくる混然一体の魂がいい。ねじは思いのほか短くて、中篇の長さの記憶あったんだけどな。後味の悪さに作者ニヤリか。夫人は、なかなかどうして楽しんで読んでいる。