株関係の記録は後でまとめて書こうと思っていたら、間が空いた。空白期間に三菱マテリアルや生保の空売りスイングが決まったり、日計りで決算の損保やブリヂストンなどで小銭稼いだ。そして今、指数銘柄の空売り含み損が史上最大規模である。三菱商事なんて評価損益率▲３０％超えている。買いポジ減らして十分に現金ポジ増やしたので心理的には持つ。
日経平均バブル越えをリアルタイムで見た。親は90年代に高値で掴んだ複数銘柄を10年以上持っていた挙句、報われることなく配当考慮しても４割引きで売却した。年を取ると人生の終わりを意識して、つまるところ、どうでも良くなるらしい。それを見ているので、バイ&ホールドをこれっぽっちも信じてない。指数買っとけというオチも受け入れ難い。自分は右肩上がりを信じない最後の世代かもしれない。
そして今、後期高齢者となった老親がNISAという言葉を口にし始めた。3年前に少し株買っておけばとアドバイスした。また去年秋にもJTあたりを買っておけばとアドバイスしたが全くのスルーであった。興味持ち始めたのは新時代の幕開けなのか、はたまた暴落の予兆なのか。
90年代に素人に株を買わせて、ずっと愚痴を言われ続けた証券会社幹部はやっと荷が下りただろう。この後どうするのかな。最後の花道で今のうちに退職かな。
