二百三高地ファンド買い達磨部門は、7/5辺りから鉄道株をインテンシブに買い入れてきた。下がったら買い、さら下がったら2階建て、何だったら3階建て。そしてポジションパンパン。別のセクターの売りポジも増えてファンドの体をなさなくなってきた。
こまめに空売り挟みながら現引き現渡しつつ、ねちっこくついていくつもりだった。しかし、鉄道以外の色んな銘柄にも手を出しているので、ストレスなのか処理能力オーバーなのかあちらこちらで単純ミスが頻発。そのミスを積み上げると馬鹿にならない金額。そして現金勘定と信用余力が自転車操業。そこでリバランスという名の換金売りを実施することにした。現引き現渡の鬼の名鉄がプラスなので売り。マイナスの近鉄等を切るのが投資の肝の気がするが、鉄道株は中期のつもりでアグレッシブに買ったのでプラスから売ってもよかろう。よかろうというか、人間心理的にマイナス決済したくない。名鉄は2021年に1800円で買った地獄の思い出分もきれいさっぱり払い出した。戒めで持っていたが、NISA名鉄煉獄篇が残っているから地獄篇は役目を終えたということで。弱い銘柄で回転売買は難しい。百貨店・JRの全力売買の方がパフォーマンス良かった説。
