スペードの女王          ♠♠♠♠♠♠

コロナ暴落で自暴自棄になり滅茶苦茶な信用取引をしてきました。それを戒めるため、他人の目に触れるブログで記録を付けることとしました。時間をやり繰りして、毎日地味に、時として大胆なトレードをしていきたいです。よろしくお願いします。

1/15月曜 塹壕にて冬休み

金曜の寄付きの現物実需買いは凄まじかったが、今日も終日買戻し祭りの体。空売り艦隊の主要メンバー三菱重工の騰勢はクレイジー

開戦二週間で一年分儲けた智将型ベテランが多そうだ。オーバーランされた二三百三高地ファンドは、空売り含み損を抱えて塹壕に閉じこもることにする。そういえば白黒映画の『西部戦線異状なし』にて、蹂躙されそうな一線から後退する重機関銃チームの描写があったが、押し戻す前提ならそうなのだろう。縦深戦線構築は重要である。だからどんどん買戻ししたらいい。死体の振りして反撃を待ってる。

東証大引け 6日続伸で33年11カ月ぶり高値 一時3万6000円台 先高観で買い続く

15日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸し、終値は前週末比324円68銭(0.91%)高の3万5901円79銭だった。約33年11カ月ぶりの高値となった。日本株の根強い先高観を背景とした買いが日経平均を押し上げた。上げ幅は一時400円を超え、取引時間中としては1990年2月22日以来となる、節目の3万6000円を上回る場面もあった。

日経平均の上げ幅は6営業日で2600円を超えた。朝方は短期的な過熱感を警戒した売りが出たが、ほどなくして上昇に転じた。海外勢を中心とした株価指数先物への買いがファストリなど現物株を押し上げた面があるものの、日本国内がデフレ脱却に向かうとの観測も投資家心理の支えとなった。新たな少額投資非課税制度(NISA)開始などを背景に、個人投資家を中心とした買い意欲の強さも相場を支えたとの見方もあった。

バリュー(割安)株の上昇も目立ち、業種別では海運や証券、鉱業などが買われた。東証株価指数TOPIX)のバリュー指数は前週末比43.26ポイント(1.55%)高い2831.01で終え、2023年9月に付けた過去最高値(2816.86)を更新した。東京証券取引所は15日の取引終了後に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」について開示した企業の一覧表を公表する予定で、資本効率に課題のある企業の変化への期待が高まっていることも追い風となった。

東証株価指数TOPIX)は8日続伸した。終値は30.37ポイント(1.22%)高の2524.60と、連日で昨年来高値を更新した。JPXプライム150指数は6日続伸し、11.69ポイント(1.04%)高の1137.30で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で4兆143億円、売買高は15億5966万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1299。値下がりは321、横ばいは36だった。

海運の郵船商船三井川崎汽は大幅高となった。大和野村も高い。一方、資生堂サイバーネクソンは下落した。